2012年4月22日日曜日

飯縄大権現(水澤観音・水澤寺)・象師匠撮影



群馬県渋川市(旧北群馬郡伊香保町)にある水澤観音・五徳三水澤寺(天台宗)の境内にある飯縄大権現であるのである。

飯縄権現(いづなごんげん、いいづなごんげん)とは、信濃国上水内郡(現 長野県)の飯縄山(飯綱山)に対する山岳信仰が発祥と考えられる神仏習合の神である。

神仏習合から真言は「オン チラチラヤ ソワカ」で、「チラチラヤ」は飯縄智羅天狗の「智羅」から来ており、この名は愛宕山の天狗日羅坊(愛宕山太郎坊)の前身である日羅上人に由来するということであるのである。

一口に飯縄信仰と言っても、憑霊信仰や天狗信仰、武将や修験者、忍者の間での信仰、狐信仰など非常に多岐にわたっており、複雑な様相を呈しているわけであるが、室町頃には一面、魔法、外法といった捉えられ方が既になされていたようであるということであるのであるが、あたしはもちろん室町時代の生まれではないので、定かではないのであるのである。

まあ、水澤観音の本堂の左に「飯縄大権現」と書いた扁額(へんがく)のある鳥居があり、そこからスキーのジャンプ台のスロープのような垂直に近い急な石段を登るとこの飯綱大権現が鎮座されているのである。

なにしろ角度の急な石段であるので、観光が目的である参拝客はほとんど登ってこないのである。

観光客の皆さんは駐車場から直結の本堂に参拝して、土産物屋や土地の産物を売ってるテントなんかを回って、そのまま駐車場にお帰りになるのである。

しかし、高いところにある神社仏閣のご利益は参道の階段石段にあるのである。

これを信仰のために日々登り下りすれば、当然、体力がついて健康成就健康増進つーことになるわけである。

まあ、健康つーものはもちろん血流により体の隅々まで酸素栄養が運ばれてメンテナンスが行われ健康が保たれているということを考えると、物見遊山の参拝とはいえ、その日限りでもえっちらおっちら階段石段を登ればそれなりに毛細血管が開き全身に血液が運ばれるつーことであるわけである。

さらに大腿骨格筋の働きによってリンパ系の流れもよくなり、健康維持増進効果満載であるのである。

つーことで神社仏閣の階段石段を見つけたら、身体に特別な問題がなければ、とにかく登らないよりは登ったほうがいいわけである。

そんなことを知らない一般衆生大衆シロートの皆さんは実にもったいないことをしてるわけであるが、まあ、あたしが参拝客に向かって説得演説することでもないのはいうまでもないことであるのである。

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