2016年4月17日日曜日

赤城神社(群馬県赤城山)



赤城神社(あかぎじんじゃ)は、群馬県前橋市富士見町赤城山にある神社である。

主祭神は、赤城大明神(あかぎだいみょうじん)、大国主神(おおくにぬしのかみ)、磐筒男神(いわつつのおのかみ)、磐筒女神(いわつつめのかみ)、経津主神(ふつぬしのかみ)である。

正式名称は赤城神社であるが、他の赤城神社との区別のため「大洞赤城神社(だいどうあかぎじんじゃ)」とも呼ばれるのである。

関東地方を中心として全国に約300社ある赤城神社の、本宮と推測されるうちの一社である。


赤城神社が鎮座する大沼(おおぬま、おの)は、赤城山にあるカルデラ湖である。

ロケ当日は3月31日であったのであるが、標高1,345mの大沼は春といえどもまだ氷が張っていて、寒風吹きすさぶ修行感満点な光景である。

それでも、参拝客がちらほらと訪れて、拝殿で神妙に何かをお祈りなされているので、そこはそれ、あたしも日頃の守りのお礼を「ありがたいありがたい」と滞り無く申し上げて、この先の人生の方向性をより良い方向に修正するわけである。

まあ、この寒さの中を拝殿まで歩けば、身も心も引き締まり、健康効果は実に香ばしい限りである。

しかし温暖な平地から来るまでご来駕されて、極端に気温の下るこの地に立つときは、体のちょーしの悪い方や高血圧の方はいきなりの寒さで問題が出る場合もあるので、十分な衣服の備えをすることは必定である。

なにはともあれ、この動画から醸しだされる境内の清浄な静けさを楽しみながら、宇宙に限りない近い波動を受けて、体内の振動はいやが上にも高まり、あなたの人生をこよなく新しい楽園へと導くのである。

どんな楽園になるかはあなたの心がけ次第であるのは言うまでもないことである。


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2016年4月3日日曜日

真田神社(上田市)



真田神社は長野県上田市二の丸の上田城跡公園内の本丸跡にある神社である。

真田神社は1889年(明治22年)に真田幸隆、昌幸、信之と幸村(信繁)親子を主祭神として地元有志によって創建され、さらに、仙石・松平の歴代上田藩主を祀っているのである。


なにしろ真田であるから、知恵と勝負事の神とされ、その御利益を求めて、受験生にも人気である。

まあ、神社参りは「あやかりたい」ということがご利益のひとつであるから、祀られた祭神の業績をもとに、多少でもその方向に意識を向けるきっかけになればこれ幸いということである。


真田神社のある上田城跡公園内には、現在放送中の某国営放送の大河ドラマ「真田丸」の人気にあやかって、城内では大河ドラマ館なんてもんもできているのである。

とにかく、地方都市にとっては大河ドラマで取り上げられるということは願ってもない宣伝効果であるのが、城内の大騒ぎからも見て取れるのである。

現在は放送の真っ最中であるが、まあ、これまでの大河ドラマの舞台になった地域の例をみると、ドラマが終了しても大河ドラマ記念館的な位置になるわけである。



真田井戸である。

直径2mで、深さは16.5mである。

まあ、井戸であるからパワースポットという見方もあるが、伝説ではこの井戸には抜け穴があり、城北の太郎山麓の砦や上田藩主居館(上田高校敷地)に通じていたと言われているのである。

城が攻められてあらいやんなんて場合の、緊急時の避難通路であったということであるわけであるが、現在はどーなっているのか、あたしがもぐって確かめるわけにもいかないので、定かで無いのは言うまでもないことである。

まあ、なんにしても、ありがたいありがたいと拝んでおけば、「やらないよりはマシ」というご利益をいただけるのである。

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