2012年10月18日木曜日

水天宮



水天宮(すいてんぐう)は、福岡県久留米市の水天宮(久留米水天宮)を総本宮とし、日本全国にある神社であるのである。

この東京都中央区日本橋蛎殻町にある水天宮もその分社のひとつであるわけである。

祭神は久留米水天宮と同じ天御中主神・安徳天皇・高倉平中宮(建礼門院、平徳子)・二位の尼(平時子)であるのである。 

江戸時代より安産・子授けの神として人々から厚い信仰を集め、妊婦や子供を授かりたい夫婦あるいは無事出産できた夫婦などが、安産や子授かりの願掛けやお礼参りなどで人並みが途絶えることがないのであるのである。

朱塗りの社殿は蛎殻町のランドマークでもあるつーことで、まあ、べつにあたしに子供が産まれるということではぜんぜんまったくもってそんな予定もないのであるが、霊気神気探訪の一環として天下の大霊能者象師匠が来てやったわけである。

お前は大橋巨泉かよって、昨今は巨泉さんを知らねー奴もたーくさんいるので意味ねーぞ。

この日は戌(いぬ)の日であるので、御子守帯てな岩田帯と安産祈願の護符(水天宮御守)授与のために、お父さん、お母さん、パパ、ママにならんとする若夫婦から、孫、ひ孫、玄孫(やしゃご)誕生を願うおじいさん、お婆さん、ひいじいさん、ひい婆さんまで、正月の初詣もいかばかりかというぐらい老若男女入り乱れてのてんやわんやの大混雑であるのである。

そんなこんなで、さすがは新しい生命誕生の息吹の匂いふんぶんとただよい、あたしのあそこもふんぶんとたただよいてなことで、いってることが意味不明でも、殺伐とした世知辛い世情を忘れることしばしのおめでたい霊気神気の泉に身を浸すことの嬉しさ楽しさ満喫堪能の極楽であるのである。

まあ、つまり、この瞬間だけはどなたもこなたも我が身を省みてこの世に生を受けしありがたさを真摯な願いとともに祈る心情はあなたもあたしもあら嬉しであるのである。

痛いことこの上ない文章が何処へ行くのか操縦不能で墜落寸前足を踏み外して階段落下で足を捻挫する前に、これをご覧の読者にも運気上昇の霊気神気をあたしの波動も含めて寿(ことほ)ぎのお裾分けであるのである。

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