2015年7月21日火曜日

大國魂神社のすもも祭



大國魂神社(おおくにたまじんじゃ、大国魂神社)は、東京都府中市にある神社で、武蔵国総社である。

祭神は大國魂大神であり、創建は第12代景行天皇41年と伝えられるのであるが、景行天皇は古事記や日本書紀に記載される12代天皇ということであるので、4世紀前半の創建ということであるわけである。

まあ、とにかくとんでもない歴史のある神社であるのである。

東京五社(大國魂神社、東京大神宮、靖国神社、日枝神社、明治神宮)の一社であり、また、武蔵国の一之宮(一宮)から六之宮(小野神社、二宮神社、氷川神社、秩父神社、金鑚神社、杉山神社)までを祀るため、「六所宮」とも呼ばれるのである。

まあ、それで、某新聞に7月20日は「すもも祭り」であるつーことが書いてあったので、「これはいかん、大霊能者の象師匠がすもも祭に参加しなくて末代までの禍根となるではないか」と霊能の家系の末裔としての危機感に苛まれて、とるものもとりあえず昼ごろに大國魂神社に到着したらば、この日が休日ということもあって、さらには、境内参道には露店も大出店で、参拝客がごった返して大賑わいであるのである。

すもも祭は源頼朝・義家親子が、大國魂神社に戦勝のお礼参りの際に、神前に「すもも」供えたのがたのが起源とされ、境内にすもも市が立つようになり「すもも祭」といわれるようになったつーこであるてなことである。


それで、境内で「からす団扇」「からす扇子」てな、厄除け・五穀豊穣・悪疫防除の団扇・扇子を売っていたので、縁起物ということで、神の御子のあたしとしても、一応、団扇をご購入なされたのであるが、まあ、お守りあるいは御札であるので、買うではなく頂くというのが正しいのである。

団扇と一緒にくれたからす団扇・からす扇子の由緒てな説明書によると、神代の昔に農作物の害虫を除き、身に降りかかる災難を祓う方法として、御歳神(みとしのかみ)が「からす扇(おうぎ)を以って仰げ」と教えられた故事に基づき、からすを描いた団扇:扇子を縫製し7月20日のすもも祭に頒布しているつーことである。

ううむ、やっぱり、神社参拝は祭礼のときに限るのである。

細胞を活性化させるには、人の氣も重要であるのである。

同じ人混みでも、駅の雑踏や満員電車で疲れるのは、仕事やその他で疲れた人の氣の波動を受けるからであるが、祭りの氣は喜びの波動であり楽しみの氣であるので、細胞がよろしい方向に活性化されて、また、本人が楽しむことによる精神状態による波動の調整にもなるのである。

てなことであるが、もちろんどーでもいいと思えばどーでもよくなることであるので、まあ、良い方に捉えれば何ごともよろしい波動となるのはゆーまでもないことである。

すべてはあなたに内在する神の意向しだいであるということである。

その意向の調整役が象気功である。

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