2012年4月7日土曜日

伊香保神社



伊香保神社(いかほじんじゃ)は、群馬県渋川市伊香保町伊香保2に鎮座する神社で、伊香保温泉を守護する神社である。

式内社で、旧社格は県社兼郷社であるのである。

式内社とは延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)に記載された神社、および現代におけるその論社を「延喜式の内に記載された神社」の意味である。

延喜式神名帳とは、延長5年(927年)にまとめられた『延喜式』の巻九・十のことで、当時「官社」とされていた、いわば全国の神社一覧であるのである。

これは一種の社格となっており、延喜式内社、または単に式社(しきしゃ)ともいうのである。

まあ、そんな一口知識はともかくとして、この伊香保神社は、上野国三宮(こうずけのくにさんのみや)とされ、伊加保神社とも書かれるのであるのである。

かつては北群馬郡吉岡町大久保に鎮座する三宮神社が本宮だったつーことであるのである。

現在の主祭神は大己貴命(オホムナチノミコト)と温泉・医療・酒造のに霊験があるとされる少彦名命(スクナビコナノミコト)の二座であるのである。

ただし当社が現在の温泉地に移転する以前は、「いかほ」(榛名山も含むこの地域の旧称)の山々を山岳信仰の場とした「いかつほの神」一座が祭神であったとされるのであるのである。

また境内社として、御名方神、大山祇神、倉稲魂神、八坂神社、八幡宮、稲荷神社を祭るのであるのである。

参拝客のほとんどは伊香保温泉に入湯、温泉治療が目的の湯治客あるいは観光客であるので、伊香保神社の境内に溢れる霊気神気は、やはり健康成就祈願の穏やかな波動の集積であるのである。

神社仏閣に集積する気はもちろんそこに参拝した人々の想いの集積であるのである。

まあ、身も蓋もない言い方であるが、神仏というものは洋の東西を問わず、一神教にしても多神教にしても種々の仏、如来、菩薩、明王、天などの尊格にしても、その御祭神御本尊はもちろん人間がおもしろおかしくでっち上げたお話の産物であるので、実在するわけもないわけである。

しかし、それを信仰することによる「想い」の波動はその波動の元の人物がお亡くなりにならない限り、たとえ表層意識で忘れ去られても深層意識においては勝手にそこに神仏を造り出して、そこに残るのである。

その波動の集積は、その神社仏閣に集積し、その境内拝殿本殿御祭神御本尊の霊気神気波動となり、それを受けた者の波動に影響を与え、それを飲み込んで受け継ぎ、さらに集積するわけである。

つまり、まあ、ものすごくはしょって言うと、参拝客が多ければ多いほど、その信仰が厚ければ厚いほど、その霊気神気の波動は強く厚くなるわけである。

しかし、小さな神社仏閣でも、非常に歴史の古いものはその集積が厚くなり、小さな神社でも霊気神気の波動が意外に強い場合もあるのである。

これが、神社の霊気神気波動のからくりであり正体でありご利益霊験であるわけであるが、まあ、それを受けるも受けないもあなたの想いしだいであるのは言うまでもないことであるのである。

このことから、現在の温泉街内の伊香保神社の由緒では825年(天長2年)の創建で、旧本社とされる三宮神社は750年(天平勝宝2年)創祀であるので、これ、歴史的には非常に古く、侮れない霊気神気の蓄積のある神社であるのである。

この動画は大霊能者象師匠が自らビデオカメラを持ってご撮影されたものであるので、象師匠が発する怒涛の霊気神気波動も相まってさらにありがたいご利益霊験にあずかれる大変お得な動画であるのである。

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