2016年6月23日木曜日

タイ・アユタヤ遺跡のワット・ヤイ・チャイ・モンコンのパゴダに登る



タイランド王国の世界遺産のアユタヤ遺跡のワット・ヤイ・チャイ・モンコンの中でもひときわ高くそびえ立つ72mのパゴダいわゆる仏塔に登ったのである。

この寺院は1357年にアユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために建てたもので、別名を「ワット・プラ・チャオプラヤータイ」というのであるつーことである。

てなことでこの仏塔はいわゆるセイロン風であるから、プラ・チェディーという呼び名がよろしいのかもしれないのであるが、タイの知人が仏塔をすべからくパゴダとおっしゃってるのでパゴダつーことでお願いしたいわけである。


このパゴダがなにしろ1592年にビルマ軍に勝利した記念の遺跡であるので、階段は狭くてボロボロのデコボコで、とんでもない急坂で、あぶないったらありゃしないのである。

まあ、登るときも大変であるが、これが、降りるとなると足腰強靭体力自慢が売り物のあたしでも、うっかりしてると踏み外して落っこちるのである。

そこを4歳ぐらいのお子様を連れたタイ人のお母さんが登ったりしてるので、この人達の危険の感覚はいったいどうなってるのかと大きなお世話をしてしまうぐらい危険である。

どう考えても年に何回かは落ちている人がいるとは思うが、特にニュースになってる様子もないので、危険すぎて慎重になるので落ちる人がおられないのかもしれないのである。

それで、階段の最上階のお堂に着くといわゆる賽銭箱のようなものがあって、そこに小銭を投げ入れると十数メートル下の底にチャリンチャリンと落ちるのである。

真ん中に入るとラッキーということであるが、どーでもいいのは言うまでもないことである。

さらにパゴダの周囲に回廊が巡らされていて、上から絶景をぐるぐるとご見学できるのである。

足腰脚力に自信のある向きは、アユタヤにお越しの際には是非とも登ってお楽しみ頂きたいと思うが、降りるときは手すりにしがみついて一段一段慎重に降りないと、アタマからゴロゴロと転落する可能性は充分にあるということと、普段運動をしていない人はひどい筋肉痛に見舞われる可能性が充分にあるということを一言申し添えておくのである。



ワット・ヤイ・チャイ・モンコンの涅槃仏である。

ごろりと横になったお釈迦様のお姿である。

このお姿でご臨終になったてなことであるが、まあ、お釈迦さんは晩年に胃が悪かったてな話もあるので、胃弱の人の常で消化を助けるために右を横にして寝ておられるお姿かもしれないのであるが、涅槃からは遠くなってしまうので、やはりご入定のお姿ということにした方が無難である。

タイのお坊さんのお話によると、お釈迦さんのご臨終の際のお弟子さんに向けたお言葉は「こだわらずに、世間に合わせて生きて行きなさいね」てなことであったそーであるので、まあ、てきとー明るく楽しく生きていけばいいわけである。

ごもっともである。

まあ、なんである、タイに長い間住みながらバンコク周辺をうろうろするだけで、いわゆるタイの観光地をご拝見してなかったので、今回は実にけっこうな風景情景をご鑑賞できてこれ幸いの日々である。

ありがたいありがたい、なむなむ。

一応拝んどくのである。

一応かよ。

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