2015年12月14日月曜日

新屋山神社(富士山金運神社)



新屋山神社(あらややまじんじゃ)の本宮参拝である。

この日は12月に入っていたので、奥宮への参道が来年の4月まで閉鎖ということで、残念ながら、奥宮参拝は来年のお楽しみとなってしまったのである。

新屋山神社は山梨県富士吉田市新屋神社河原1230にある神社で、知る人ぞ知る日本一の金運神社である。


金の亡者の象師匠としては何がなんでも一度は参拝しないと股間に、いや失礼、沽券にかかわるのである。

誰が金の亡者だ。

ううむ、くだらん、やめりゃよかった。


主祭神は大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)である。

創建は後奈良天皇ご在位の天文3年(1534年)10月17日である。

ネットなんかでも頻繁に取り上げられる大人気の神社であるが、この日も平日にもかかわらず、それなりにこの辺鄙な立地に、金の亡者の皆さんが、いや失礼、敬虔な参拝者の皆さんが引きも切らず来られるのである。

この神社を有名にしたのは、経営コンサルタントの故船井センセーが、「金に困ったら、この神社に行け」とご推奨なさったのが一因であるつーことである。

まあ、それで、拝殿の入り口のガラス戸を開けたら、お若い神主さんが出て来られて、祝詞を上げてお祓いしてくれたのである。

ホームページによるとそのあと無料で玉串をいただいて祭壇に奉納するということが書いてあったのであるが、それはなかったのである。

昨今、有名になり過ぎて、あまりにも参拝者が多いのでその辺は省略になったのか、あたしのお賽銭がいつもの100円均一で少なかったのか、そのへんは聞くわけにもいかないので定かではないのである。

まあ、地獄の沙汰も金次第であるから、神域に至ってはさらに金次第であるのは自明の理であるし、ものが天下に名だたる金運神社であるので、お賽銭の額でことが左右されるのは当然であるのは当たり前である。

なにはともあれ、象気功信者におかれましては、この動画で心行くまで参拝して、金運神社の御利益の一端を授かればこれ幸いである。

鳥居をくぐって境内神域に入ると、とにかくめでたい神氣であるので、どんな邪気も祓われて、それなりに金運が上昇するのは船井センセーのおっしゃるとおりであるが、船井センセーは81歳でお亡くなりになられ、あたしの目標の120歳とは程遠いので、不老長寿のご利益は今一つかもしれないのである。

ひとこともふたことも多いのである。

ありがたいありがたい、なむなむ。

ちがうちがう。

祓い給え清め給え守り給え幸え給え。

なむなむ。

だから、ちがうったら。


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