2015年11月7日土曜日

日光東照宮



まあ、説明するまでもないとは思うが、日光東照宮は栃木県日光市に鎮座する、まあ、言ってみれば日本で最も有名で人気のある神社である。

主祭神はもちろん徳川家康公であり、相殿には豊臣秀吉公・源頼朝卿が祀られているのである。

創建は江戸時代に入ってからとはいえ、元和3年(1617年)であるから、なんだかんだでかれこれ400年前であるのである。

もちろん、世界文化遺産であり、国の史跡に指定されいるのである。

境内のそこかしこは、国宝・重要文化財の博覧会である。

うまいねどうも。


日光東照宮については今更あたしが説明することもないぐらい、どなたもご存知であるが、関東地方では小学校の修学旅行が定番であるので、修学旅行時期真っ盛りのこの日も小学校が押すな押すなでバスを連ねてご到着である。

まあ、学校間ではそれなりにスケジュール調整はしているとは思うが、それでも、とんでもない騒ぎである。

その小学生に混じってあたしも押すな押すなで日光東照宮のメイン観光スポットである陽明門にご到着遊ばしたら、ちょうど工事中で天幕がかかっていて、ご見学できないのである。


実はあたしは幼少のみぎりに重度の喘息の持病があったために、それを心配した担任教諭のご意見で日光修学旅行はご辞退申し上げざるを得なかったのである。

その後、神のお告げで重度の喘息が完治してしまったので、数十年遅れて今回の念願のの日光東照宮修学旅行となったわけである。

そんな事情もあって、小学生と混じって引率の先生の「ここから270段の石段がありますから!登れる人は行きまーす!」てな雄叫びを聞きながら二百数十段の石段を軽やかに登ると、感激で涙も溢れてくるのであるが、元気な小学生の大騒ぎといっしょに、何がなんだかわからないまま奥宮拝殿から奥宮宝塔にご到着あそばされたのである。


日光東照宮のご紹介を兼ねて、参拝の模様をノーカットで放送しようと思ったのであるが、建物内部は撮影禁止であるし、いかんせん尺が長過ぎるので、あちこちカットして、それでもこの大作となったのである。



それで、無事、御宝塔でなむなむして参拝を終えて、境内の神厩舎の見ざる聞かざる言わざるの「三猿」を拝み倒していたらば、突然、神厩舎の裏側から神馬(しんめ)である白馬が現れたのである。

どうも、お馬さんのご飯の時間であるらしいのであるが、やはり神の使徒象師匠ならではの神の采配による巡り合わせであるということで無理やりこじつけておくのである。



日光東照宮御仮殿である。

御仮殿は、東照宮の本社の修理中、一時的に御神体を安置しておく仮の御殿ということであるつーことであるが、このように常設されているのは東照宮だけであるつーことである。

現在の社殿は寛永16年(1639年)の建立であるつーことである。


入り口に「特別公開中」と書いてあるので「ううむ、なんと特別に公開中では見に行かねば今後の人生に悔いが残るではないか」と見に行ったらば、拝殿の門が閉まってたのである。

いずれにしても、御神霊の波動は宿り、それを受けてあたしの波動を高まり、さらに霊能者としての能力は高まるわけである。

なんでも良い方に考えれば波動は良い方に高まるのである。

ありがたいありがたい。

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