2013年4月14日日曜日

伊勢神宮(外宮)のパワーストーン三ツ石



伊勢神宮(外宮)の正宮前にあるパワーストーンの三ツ石である。

名にし負うパワースッポットの日本代表伊勢神宮境内にあるパワーストーンであるら、言ってみればパワーストーンの日本代表とゆーことであるのである。

この三ツ石は、正式には「川原祓所」(かわらはらいしょ)と言い、伊勢神宮の式年遷宮の際に神宮祭主や奉仕員を祓い清める修祓祭祀が行われる場所であるのである。

昔はこのあたりを宮川の支流が流れていたのであるが、明応7年(1498年)の地震でその流れが変わり、現在は川はなくなり、少し離れた場所が池となっているのみである。

しかし、式年遷宮の祭祀が行われる場所であるということもあり、川原だったことの名残りとして三ツ石が残されているそうであるのであるが、とにかくスピマニア垂涎の強力なパワースポットであるつーわけである。

それで、その周囲を紙垂(しで)を挟んだしめ縄で囲ってあるので、日本人の習性としてこーいったものを見かけたらとにかくありがたいありがたいとゆーことでお賽銭を投げてしまうので、三ツ石の周りはかなりの量の硬貨が投げられているのである。

小学生時代に培ったそろばん3級の強力な暗算脳力を発揮してざっと見積もった所、小銭とはいえこれだけ集まると、少なく見積もっても千数百円はあるのである。

まあ、そろばん3級の暗算脳力をどこで発揮しのかは不明であるが、基本的に伊勢神宮は賽銭をしてはいけないのである。

神さまに向かって小銭を投げつけるてなことは失礼千万この上ない行為であるので、あたりまえっちゃあたりまえであるのである。

しかし、そうはいっても、神社本庁頂点の伊勢神宮みたいな大手はともかく、末端の弱小神社分社末社の経営状況をご推察申し上げると、物見遊山参拝時にはあたしだって思わず賽銭箱に「ほらよ」と小銭を投げ入れてしまうのであるが、これは、あくまでも経営上あるいは歴史的建造物等の保存経費等を考えての行為であるのであって、けっして神さまに小銭を投げつけているわけではないのである。

しかし、なんだかんだいっても、これだけ我も我もと賽銭を投げる人が多いのでは防犯上からも三ツ石の前に賽銭箱を置かないといけないかもしれないのであるが、賽銭箱の前で式年遷宮の祭祀を執り行うのも変であろうから、そうもいかないのかどーなのか、とにかく石の上や周囲にこれだけの量の賽銭硬貨が投げられているのである。

それで、三ツ石を撮ってたら、袴姿の神職のお二人が大きな袋を持ってその硬貨を集めに来たので、すぐさまその労をお撮り申し上げたのであるが、考えてみたら少なからず差し支えある光景であるので、掲載はご遠慮申し上げるのである。

なにしろ、ただの石であればこんなに賽銭が集まるわけもないので、集金力から言っても、三ツ石は強力霊妙なスピリチュアルパワーを持っているわけである。

伊勢市まで足を運ばなくてもその集金力パワーも含めた霊気神気のご利益を独り占めできるのがこの動画であるので、じっくりとご堪能いただきたいが、お賽銭を動画に投げつけるとモニターが破損しますよとゆーことをひとこと言っておくのである。

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