霊能気功家象師匠が日本中の霊氣神氣を集めるべく占術を駆使して造られた空間を霊視で巡るスピリチュアル巡礼ツアーである。宇宙の創造主の神意を賜り、魂の浄化を体現し、その清浄な氣によって運命運勢運気を上昇に導くのである。
2013年4月13日土曜日
伊勢神宮(外宮)正宮
伊勢神宮・外宮は正式名は豊受大神宮である。
馬鹿丸出しで東京から動画を撮るために仕事を放り出して車を飛ばして三重県伊勢市のこの地まで参上したのである。
あたしはいったい何をやってるんでしょうかつー疑問もふつふつと沸騰して沸き上がる今日このごろであるが、豊受大神宮(とようけだいじんぐう)は、前述の通り、三重県伊勢市にある神社で、伊勢神宮の二つの正宮のうちの一つで、主祭神は豊受大御神(とようけのおおみかみ)であるのである。
内宮である皇大神宮正宮ととも、日本屈指最高最大のパワースポットであるのである。
ここで、神のエナジー霊波パワー神威神変のご利益を受けずしてなんの聖地聖域神域霊域霊場参りかとゆーことであるのである。
豊受大御神は、第二十一代雄略天皇の二十二年(西暦五世紀)に天照大御神のご神慮によって丹波の国(現在の京都府北部)から、この度会(わたらい)の山田原(やまだがはら)にお迎えもうしあげたと言い伝えられているつーことであるのである。
なにしろ西暦五世紀であるので、もちろんあたしが見たわけではないし、何がなんだかわからんので、言ったもん勝ちであるので、「ああ、そう」としかいいようがないのであるが、なにしろ日本屈指最高最大の神気波動パワースポットであるので、そんな不遜なことは心の底にしまっておいて、けっして口に出したりしてはいけないのであるが、うっかり書いちゃったもんはしょーがないのである。
豊受大御神は天照大御神のお食事である大御饌(食物)を司る神であり、済度一般衆生の衣食住一切の産業の守護神であるのである。
豊受大御神の日本神話における神名はトヨウケビメで、「古事記」では豊宇気毘売神と表記されているのである。
「日本書紀」には登場せず、別称を豊受気媛神、登由宇気神、大物忌神、豊岡姫、等由気太神、止与宇可乃売神、とよひるめ、等々であるのである。
「古事記」では伊弉冉尊(いざなみ)の尿から生まれた稚産霊(わくむすび)の子とし、天孫降臨の後、外宮の度相(わたらい)に鎮座したと記されているつーことであるのである。
神名の「ウケ」は食物のことで、食物・穀物を司る女神であるが、後に、他の食物神の大気都比売(おほげつひめ)・保食神(うけもち)などと同様に、稲荷神(倉稲魂尊)(うがのみたま)と習合し、同一視されるようになったのである。
伊勢神宮外宮の社伝(止由気宮儀式帳)では、雄略天皇の夢枕に天照大神が現れ、「自分一人では食事が安らかにできないので、丹波国の比沼真奈井(ひぬまのまない)にいる御饌の神、等由気大神(とようけのおおかみ)を近くに呼び寄せなさい」と言われたので、丹波国から伊勢国の度会に遷宮させたとされているつーことであるので、即ち、元々は丹波の神ということになるわけである。
神さまも一人暮らしでは食生活が安定しないとおっしゃられているのである。
また、豊受大神の荒魂(あらみたま)を祀る宮を多賀宮(高宮)というのであるが、もちろん、外宮境内には別宮として多賀宮が祀ってあるのである。
外宮の神職であった度会家行(わたらい いえゆき)が起こした伊勢神道(度会神道)では、豊受大神は天之御中主神・国常立神と同神であって、この世に最初に現れた始源神であり、豊受大神を祀る外宮は天照大御神を祀る内宮よりも立場が上であるとしていると言い張っているつーことであるのであるが、物見遊山のあたしの立場からはなんとも言いようもないので、まあ、仲良くやってもらいたいもんである。
内宮、外宮ともに今年平成25年の「第62回式年遷宮」に向けて、平成17年から諸祭・行事が進行中であるので、工事中であるのである。
神宮式年遷宮は、神宮(伊勢神宮)において行われる定期的に行われる遷宮である。
遷宮(せんぐう)とは、神社の本殿の造営または修理の際に、神体を従前とは異なる本殿に移すことであるのである。
神宮では、原則として20年ごとに、内宮(皇大神宮)・外宮(豊受大神宮)の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷し、このとき、宝殿外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎のほか、装束・神宝、宇治橋なども造り替えられるのである。
20年毎の遷宮により建て替えられる正殿は、唯一神明造りという日本古来のい建築様式を伝え、ひのきの素木を用い、平入りの高床づくりであるということであるが、正宮の鳥居から先の神域は撮影禁止であるので、神の遣いの象師匠といえどもカメラを回すと係のおじさんに「こらこら、そこの人、撮影禁止ですよ」と怒られるので、残念ながら動画は鳥居の前までであるのである。
たとえあたしのような神の御子神の遣いの大霊能者であっても、郷に入っては郷に従えという人間界の重要な規範に従わないといけないのはいうまでもないことであるのである。
また、文章がてきとーになってるのであるが、ぞれもこれも神の思し召しであるのであるから、ご意見批判苦情にはいっさいお応えしないのである。
まあ、正宮鳥居の外側からとはいえ、外宮境内全体の神気も相まって得も言われぬ美しい波動で、正宮正殿からの波動はさらに清冽な振動があたしの体内の振動を揺り動かし、「ああ、これが伊勢の豊受大御神のはどうであるなあ」としばしの感慨にむせぶことしばし、はっと我に返って、霊能レポーターとしての御役目に立ち返り、最高の神気をカメラに収めんと命がけで霊能力を発揮してのこの神域参拝であるのである。
もういいだろ、このぐらいで。
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