2015年2月8日日曜日

パワーストーン香取神宮の要石



千葉県香取市に鎮座する香取神宮のパワーストーン要石(かなめいし)である。

なにしろ要石であるので、要になっている石であるわけである。

古くは地中にお住いの大ナマズが暴れて地震になるということが信じられていたので、そのナマズを抑え込むための霊石であるのである。

霊石であるから、霊が憑いている石であるのである。

本来なら怖い石であるわけであるが、まあ、悪霊ではなく善霊が憑いているということかもしれないし、石自体が霊であるのかもしれないが、まあ、どーでもいいのはゆーまでもないことである。

しかし、何事にもこだわるマニアな誰かがソナーで探索したわけではないのでその真偽はいかばかりかと思う次第であるが、そんなことを真剣に考えてソナーを買ってしまった人はすみやかに病院に行って、センセーとおつむの治療をどーするかということについて相談した方がよろしいいかもしれないのである。

鹿島・香取の要石は大ナマズの頭と尾を抑える杭と言われ、見た目は小さいが地中部分は大きく決して抜くことはできないと言い伝えられているのである。

茨城県鹿島神宮の要石と地下でつながっているという言い伝えがあり、地中に埋まっている部分はとんでもなく巨大で、水戸光圀さんが掘らせてみたが堀きれなかったつーことである。

まあ、黄門様が掘るというとあらぬ方向に話が行きそうであるが、ここはひとつぐぐっとこらえて方向性を強固に保つのである。

この要石をケイタイの待ち受けにすると運気が上がるというまことしやかな噂が広がっているのかどーなのか、参拝客の皆さんはケイタイやスマホを向けて写真を撮っているのである。

まあ、こんなものを待ち受けにするだけで運気が上がるとは思えんが、べつに手間がかかるわけでもないので、写真を撮っておいて損はないわけである。

ケイタイの待ち受けにするだけで運気が上がるなら、これだけ長い動画を貼り付けたこのブログは激烈なご利益に預かれそうであるが、それもこれも神意であるので無理矢理な期待をすると神罰てきめんであるのはさもありなんということになるのである。

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