2015年2月12日木曜日

パワーストーン鹿島神宮の要石



茨城県鹿嶋市宮中に鎮座する鹿島神宮境内にあるパワーストーン「要石」である。

香取神宮の要石が凸状であるのに対して、鹿島神宮の要石は凹状で小さいのである。

小さいといっても、見えるところはほんの一部で、いわば氷山の一角であるので、その下は20㎞ぐらい離れた香取神宮の要石とつながっているといわれるぐらい巨大な石であると言われているのである。

パワーストーンはスピリチュアルマニア垂涎のアイテムであるので、ケイタイやスマホの待ち受けにするために熱心に写真に撮っておられるのである。

パワーストーンであるから、パワーがあるわけであるが、どんなパワーかというと、地震の原因と言われる地中の大ナマズが暴れるのを、千葉県香取市の香取神宮の要石とセットで押さえ込んでいるのである。

言い伝えでは、地上部分はほんの一部で、地中深くまで伸び、地中で暴れて地震を起こす大ナマズあるいは竜を押さえている、あるいは貫いている、あるいは打ち殺した・刺し殺したと、聞きようによっては動物虐待とも思われるひどいことを言われているのである。

まあ、とにかく地震の原因の大ナマズを押さえ込んでいるためこれらの地域には大地震がないという話であったのであるが、大地震がどのくらいの震度なのか定かではないのでなんとも言えないところである。

とにもかくにも、なにしろ地震を起こす地中の大ナマズを抑え込むぐらいであるから、そのパワーたるや想像を絶するものであるのを創造されることが想像に難くないわけである。

その、地中の大ナマズ自体がどのくらいでかいのかは定かでないのであるが、鹿島神宮の要石は大鯰の頭を押さえ、香取神宮の要石は尾を押さえているということであるので、鹿島神宮と香取神宮の間の距離から推測して、体調は少なくとも20㎞以上であるのは確かであるのである。

これはもしかすると、世界一巨大な生物であるわけであるが、ギネスに登録されている話も聞かないし、世界遺産にも登録されていないし、世界を見渡しでもこの地域に一匹のみの生息であると思われるのに絶滅危惧種に指定されているという話も聞かないのである。

まあ、そんなよーな大ナマズの上に乗ってこれでもかと抑えこんでる石であるから、そら、パワーも半端ではないわけである。

そのパワーの出どころがこの小さなボコ石であるのであるので、そのパワーを頂くべく、香取神宮の要石と合わせてケイタイ・スマホの待ち受けにすることをご推奨申し上げるのである。

でも、基本的には大地震の被害除けのご利益であるのである。

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