霊能気功家象師匠が日本中の霊氣神氣を集めるべく占術を駆使して造られた空間を霊視で巡るスピリチュアル巡礼ツアーである。宇宙の創造主の神意を賜り、魂の浄化を体現し、その清浄な氣によって運命運勢運気を上昇に導くのである。
2015年1月7日水曜日
安国論寺
安国論寺(あんこくろんじ)は神奈川県鎌倉市大町(名越)にある日蓮宗の寺院で、正式名は妙法蓮華山安国論寺であるが、名越(なごえ)は、神奈川県鎌倉市大町にある旧地名で名越切通し、名越隧道、名越踏切にその地名が見えるつーことであるが、だからなんだなんて言わないでほしいのである。
長勝寺・妙法寺と並び日蓮の鎌倉での布教の中心となった松葉ヶ谷草庵跡とされ、松葉ヶ谷霊跡安国論寺とも呼ばれるのであるつーことである。
松葉ヶ谷(まつばがやつ)は、安国論寺のある神奈川県鎌倉市大町の名越(なごえ)に含まれる一地域名であるが、まあ、別称の場合はわかりやすく地名などが多いわけである。
旧本山は比企谷妙本寺で、池上・土富店法縁つーことであるが、この場合の法縁は日蓮宗の分派門流のことである。
本尊は南無久遠実成本師釈迦牟尼仏で、創建は建長5年(1253年)で、開基開山はもちろん日蓮聖人であると言い張っているわけであるが、弟子の日朗さんが文応元年(1260年)に、日蓮さんが前執権北条時頼に頼まれもしないのに大きなお世話で建白した「立正安国論」を執筆した岩穴(法窟)の側に安国論窟寺を建てたのが始まりであるつーことであるので、正確には創建は日朗さんであるのかもしれないのであるが、そんなことを言うと宗派の偉い人から苦情が来るかもしれないので、そこはそれ、あたしもいい大人であるので、人の悪口をいうとろくなことにならないなんてことは言わずに、ここはひとつ日蓮さん創建つーことで軽やかに手を打つのである。
その他、松葉ヶ谷法難時に、白猿に導かれて避難した場所である南面窟や日朗が出家剃髪した場所で荼毘に伏して欲しいとの遺言により荼毘に付した日朗上人荼毘所があるのであるが、お時間の都合で、ご見学にはならなかったのである。
さらに、裏山の富士見台からは由比ガ浜海岸を含む市内を一望でき、日蓮さんがそこから富士山に向けてお題目を唱えたとされるのであるが、なんの意味があるのかわからんのである。
まあ、お題目をなんにもないところに向けてひとりでわめいたんじゃアホみたいであるので、パフォーマンスとしても霊峰富士のお山は最適であるかもしれないのであるが、これ以上ツッコミを入れるとマジで誰かに怒られるのでこの辺でお開きとするのである。
なお、東芝社長や経団連会長を務め、熱心な法華信者であった土光敏夫さんの菩提寺でもあるつーことであるが、土工さんの生前をご存知の方は丹田養成における南妙法蓮華経のコトタマの威力いかばかりかという、分かりやすい例である。
まあ、日本歴代の偉い人で無信心無宗教なんて人はあまり聞かないので、あたしみたいな神も仏もない人間は絶対に偉くなれないのがよーくわかるのである。
何事も神仏のお導きにより、人生の良否は決定されるのである。
神仏のお導きとはもちろん、あなたの細胞の活性度である。
その道標として象気功があるわけである。
ちゃんちゃん。
こらこら。
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