霊能気功家象師匠が日本中の霊氣神氣を集めるべく占術を駆使して造られた空間を霊視で巡るスピリチュアル巡礼ツアーである。宇宙の創造主の神意を賜り、魂の浄化を体現し、その清浄な氣によって運命運勢運気を上昇に導くのである。
2015年9月5日土曜日
諏訪大社上社前宮
諏訪大社上社の前宮(まえみや)である。
祭神は八坂刀売神(やさかとめのかみ)である。
諏訪大社最強のパワースポットである。
古来より前宮は本宮の摂社という扱いであったが、前宮とは本宮に対しそれ以前にあった宮との意味もあり、諏訪大社の祭神が最初に居を構えられ、諏訪信仰発祥の地と伝えられているのである。
現在の社殿は昭和七年伊勢神宮遷宮の際の御用材を貰い受けて建られたつーことであり、境内は「諏訪大社上社前宮神殿(ごうどの)跡」として長野県の史跡に指定されているのである。
つーことで、一口知識も軽やかに、このようにご利益満点の前宮参拝ということで、駐車場前の大鳥居から歩き始めて、細い石段を登ると手水舎と社務所のある境内に着くのである。
しかし、そこに本殿があると思うととんでもない間違いで、さらにそこから鳥居をくぐって石段を登ると十間廊(じゅっけんろう)と内御玉殿(うちみたまどの)に挟まれた境内に着くのである。
しかし、そこに本殿があるかと思うとさにあらず、そこから石段を登って、さらに200mほど人家の間の急坂をえっちらおっちら登ると、ようやく本殿の拝殿にご到着なされるのである。
まあ、全国の神社仏閣の急坂石段階段を軽々と制覇してきた象師匠からすると、息も乱れない程度の参道であるが、お年寄りやでぶやかばや心肺機能に問題のある人はゆーっくり登らないと、ご利益の前に救急車が必要になってえらいめにあうのである。
この本殿の背部の森林に前宮の祭神である八坂刀売神(やさかとめのかみ)の墳墓神稜があると伝えられ、東にその旦那の健御名方命(たけみなかたのみこと)の墳墓神稜があると伝えられるのである。
いずれにしてもこの神域に立ち入ると神罰てきめんであると伝えれるので、触らぬ神に祟りなしであるのはゆーまでもないことである。
また、前宮の「おやま」である周囲全域は古代大祝(おおほうり)一族の神霊鎮魂の墳墓であり、散在している石の多くは神族を埋めたとき置いた墳墓の瑩石(たまいし)であると伝えられるので、まあ、前宮一帯が霊地場であるということであるわけである。
この動画を見るだけでも、あなたの波動は悠久の古代にいざなわれ、その霊気神気の恩恵を遺憾なく享受されることは必定であるわけである。
かてて加えて、いつも言うことであるが、神社仏閣参拝のご利益の第一はこの急な石段階段を登ることによる血行促進であるので、早く登ることよりも、一歩一歩、その御利益を踏みしめて「ありがたいありがたい」と念じながら登ることが寛容である。
もちろん、取れ高優先のロケ隊としての象カメラにそんな時間の余裕はないので、すたこらさっさと歩き倒すわけであるが、まあ、体力に合わせてねつーことである。
さて、前宮本殿にて二礼二拍手一礼してなむなむして滞り無くご利益を頂いたら、本殿脇の前宮二之御柱の近くから怒涛の勢いで湧き出てその脇を本を通る水質抜群の湧水の流れである「水眼の清流(すいがのせいりゅう)」を柄杓ですくってごっくんごっくん飲んで喉を潤して、霊水の波動を身体臓器内蔵に染み渡らせるのである。
この水眼の清流が参道の坂道の脇の側溝を怒涛の勢いで流れ人家の用水となるのである。
この水眼の清流の源流はさらに上方の本殿後背部の山中にあるのであるが、もちろん聖域であり、また、地権者の意向により立入禁止であるということを更に申し添えて本日の祝詞奏上と致すのである。
スピリチュアル 精神世界