霊能気功家象師匠が日本中の霊氣神氣を集めるべく占術を駆使して造られた空間を霊視で巡るスピリチュアル巡礼ツアーである。宇宙の創造主の神意を賜り、魂の浄化を体現し、その清浄な氣によって運命運勢運気を上昇に導くのである。
2012年7月30日月曜日
夫婦木姫の宮
山梨県甲府市の昇仙峡の仙娥滝上の商店街の真ん中あたりに鎮座する夫婦木(めおとぎ・みょうとぎ)姫の宮である。
なんでも、この姫の宮の御神体である檜の霊木は、山梨県の昭和五十年度、奥地林道の開発により、道路が御霊木へ直進することに成り、これこそ御神霊の御心の計らいなりと慎みて伐木し、山奥よりこの昇仙峡滝上の聖地へ、お遷し致しまして御神体として祭祀申し上げたそうであるのである。
尚、上社の御神木「夫婦木さま」のお姿の御分霊も併祀して、参詣祈願の人々に汎く御利益をお授けするものでありますのであるのである。
その御神体であるご霊木のお姿は差し障りがものすごくあるので、詳しくご説明申し上げられないのであるが、主たるご利益は夫婦円満、縁結び、子授け、てなことであるので、まあ、つーことであるのである。
それで、夫婦木神社の御神体である霊木については、金櫻神社が消失した時に再建するために近隣の樹木が伐採されて、その中にその御神体となる栃の木の霊木「夫婦着さま」があり、それを見た皆さんが「これをたーだ切っちゃうのはもったいないから、御神体にしてお祭りしましょうよ」つーことで祭祀したつーご意見もあるのである。
さらに昭和50年の道路建設のときに、これもはっきりとは申し上げられない似たような形の檜を御神体として姫の宮を創建し祭祀したつーことであるんだろうとご推察遊ばすのである。
両御神体はともに金櫻神社の所有地にあったということであるが、定かではないのである。
つーことで、まあ、昇仙峡といえば、御岳町に鎮座する夫婦木神社が有名であるのであるが、その夫婦木神社を上社とし、上社の御神体である夫婦木さまを御分霊なさっておられるそうであるから、この夫婦木姫の宮は夫婦木神社の下社となるわけである。
さらに交通安全ご利益の運転神社というそのまんまのネーミングの神社も下社として鎮座なされているのである。
実に甲府市観光に街おこしに協力的な神社の皆さんであるのである。
まあ、てなことで、この神社に参拝すると、本殿拝殿からえもいわれるミュージックが流れてきて、古き良き喫茶店つーのか、そこはかとない趣で、そこはそれ、なんでも嬉しい象師匠としては大爆笑であるのであるが、笑いをこらえての霊気神気の撮影であるのである。
人間の文明文化発展の原動力はもちろん種の保存のエネルギーによるものであるので、そのエネルギーを妙なる調べとともにお受けいただいて、今後のさらなる人類繁栄の一助としていただきたい。
ああ、ありがたいありがたい。
ううう。
なんで泣いてるの。
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