山梨県甲州市塩山上於曽にある秋葉神社である。
秋葉神社(あきはじんじゃ、あきばじんじゃ)は、日本全国に点在し、神社本庁傘下だけで約400社ある神社である。
祀られた祭神の多くは神仏習合の火防(ひよけ)・火伏せの神として広く信仰された秋葉大権現(あきはだいごんげん)である。
この甲州市の秋葉神社は塩山の地名の由来にもなった「塩ノ山」の西の裾野にあり、向嶽派の大本山である向嶽寺の境内に鎮座し、いわゆる神仏混合の形態で向嶽寺の鎮守として祀られているのである。
創建は元文四年(1739)で、祭神は火伏せの神の「火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)」である。
あたしゃ基本的に境内に集積する氣には興味があるが、神仏の由来にはとんど興味がないのでだんだん文章が怪しくなるが、何しろこのブログ自体がいわば氣を解析する神事であるので、あだやおろそかにおためごかしを書くと神罰も仏罰もてきめんに当たるのは言うまでもないことである。
何言ってるの?
もちろん象気功信者におかれましては心して拝読し、霊氣神氣のご利益を受けて「ありがたいありがたい」と手を摺合わせて拝み倒すことが重要である。
神がいるいないはともかくとして、拝むものがあったら拝んどけば間違いないのである。
宇宙の組成からしても神なんか片腹痛いとたかをくくっていて、万が一、神がいるとしたら、「このやろう、素通りしやがって」と神の恨みを買ってえらい目にあわないとも限らないからである。
拝むのには経費は1円もかからんので、もしかしたらご利益で丸儲けということもあるわけである。
とにかく神仏に出くわしたら拝んどけ拝んどけである。
もちろん、あたしはいつものごとく清水の舞台から飛び降りた気持ちで大枚100円を払って拝み倒したのは言うまでもないことである。
★ただいま大変不適切な発言がありましたので訂正してお詫びいたします。
払って→寄進して
何度も解説しているが、神仏のご利益を望むのであれば、拝むときにも神の機嫌をそこねないようにひたすら「ありがたいありがたい」と唱えるのがコツである。
コツかよ。
神といえども、見ず知らずの者に「火災から守って下さい」だとか「交通事故に遭わないように」だとか「宝くじが当たりますように」だとか「入学試験に受かりたい」だとか、「あの人と結婚したいのうふん」だとか、はした金で勝手な依頼をされたら怒るのは当たり前である。
あたしなんかは大枚100円の身銭を切っても「ありがたいありがたい」とお礼を述べるのみである。
誰だって、お礼を言われりゃ悪い気はしないのである。
「初対面で礼なんか言いやがって、ふざけた野郎だ」なんて思うやつはいないのである。
神をつかまえて「やつ」かよ。
てなことで、ありがたいありがたい。
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