2020年12月14日月曜日

鹿野大仏(ろくやだいぶつ)

象気功

鹿野大仏(ろくやだいぶつ)は、日本の東京都西多摩郡日の出町平井にある曹洞宗塩澤山宝光寺(えんたくざん ほうこうじ)境内の鹿野山に、2018年(平成30年)4月に建立された銅造釈迦如来坐像である。


まあ、なんだ、この大仏を見るには、入り口で大人は300円、子供は100円ふんだくられるのである。

<訂正>
ふんだくられる→ありがたい拝観料として徴収される


まあ、代々のご住職が実に商売熱心で、いや失礼、布教に熱心で、七堂伽藍を建立し、広大な敷地に広大な墓苑を造成し、墓苑の宣伝も兼ねて、いや失礼墓苑の象徴も兼ねて、鎌倉大仏よりもでかいと言いはるこの鹿野大仏をお造りになったわけである。


寺の敷地内の鹿野山と名付けられた地域一帯に遊歩道を整備して、今後のやり方次第では大船観音寺にも匹敵すべき観光地にならんとも限らん勢いである。

ううむ、今ひとつのりが悪いが、まあ、この鹿野大仏は2018年に造られたもんであるので、霊氣も神氣もこれから参拝者の想念が集まり凝縮するのを永々と待つわけである。

だいたい100年すればなかなか香ばしい氣の波動となるので、それが仏の思召しである。

意味希薄かよ。



地の霊氣神氣の良し悪しは、訪れた人の想念の波動がどの方向に向くかということであるが、登れば血液の循環により氣が溢れる山の上に大仏という誰もが畏敬の念を抱く存在をでっちあげた、いや失礼、建立されたのはみごとな商才で、いや失礼、みごとな仏縁で、ううむ、文章がでたらめになってきたのでしばし休憩。


さて、こーしーを飲んで一服してゴタクを再開である。

大仏の胎内は鎌倉の大仏同様に拝観できるようになっているのであるが、胎内と言うよりも台座の中である。


そうは言っても、何事も、信ずるものはホルモンの放出が思わぬ効果をもたらして人生が劇的に変わる場合もあるので、拝んどけ拝んどけと、象気功ではやらないよりマシの効果を激しくご推奨申し上げるわけである。

え~?

まだ写真があるの~?

かんべんしてよ~。


まあ、とにかく撮ってきた写真はくまなくご使用になるのが写真家象師匠の真骨頂であるが、その愚にもつかんくだらん写真にゴタクを並べてなんとかしなけりゃならん文筆家象師匠の方は大変である。

解離性同一性障害かよ。

この寂しい設備は手水舎である。

最近の流行りで、手をかざすとセンサーで水が出るのである。

しかし、コロナ対策で柄杓を撤去してあるので、通常の体制では水の出口まで手が届かないのである。

しょーがないので、縁石の縁にのって手を洗い口をすすいで参拝したのは言うまでもないところである。


てなことで無事参拝を終えて参道を下れば、何やらわけのわからない祠があるので、一応なむなむしたのは言うまでもないことである。

うちの2000万坪の広大な敷地にある山にも同様の稲荷の祠が放ったらかしになっているのであるが、その手の祠をきちんと整備したものであるのは言うまでもないことであるとご推察申し上げるわけである。


つーことで日が暮れてきたので、カラスが泣かないけど帰るのである。

いい運動になるぞ。

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